タンジュン・マニス・ハラルセンター事業部

タンジュン・マニスについて

タンジュン・マニスは産業都市のハラル・ハブとして発展して来ました。最大の貿易港では年間20万TEUコンテナと600万トンの一般貨物を取り扱っています。充実した広域社会インフラ整備、大型タンカーが寄港可能な深低地港、最新設備を備えた空港等近い将来世界最大のハラル・ハブになる見込みです。公報によりますと今後16,000haの経済特区を予定しています。政府は当地域の社会インフラに対し1兆3370億(RM)が投入されています。タンジュン・マニス開発長官(ノーラ氏)は投資家に対し投資特別優遇制を予定していると発表がありました。この投資には2020年迄に900億(RM)の投資利益と22万の雇用の機会が創出されると試算されています。当地では水産養殖業にも注力しており現在(2012年)100万匹のティラピア(アフリカ産淡水魚)を養殖しています。世界に向けた魚由来のゼラチン産業の展開を計画しています。

タンジュン・マニス・ハラル・ハブは2030年を目標にムスリム(イスラム教徒)のハブ機能を充実させる為、多くの投資家及び技術協力を要請しています。当センターはタンジュン・マニス・ハラル・ハブ・プロジェクトの他にSCOREの関連事業に対して協力要請が有りサラワク州の5回廊計画プロジェクトの情報、事業推進、提案活動が可能である。

SCOREについて

Sarawak Corridor Renewable Energyの頭文字を表しSCOREとして知られています。2006年から2010年までの5か年計画で開始し、連邦政府は5か所の経済特区を設け、経済発展を目指し推進されました。2006年から2007年には北部地域及び東海岸地域の改革を策定し2009年にはサバ、サラワク各州の策定を完了しました。面積は約7万㎢あり人口は60万人を超えます。

1,000kmの海岸線には800万haの森を抱え500万haの耕地は農業に適しています。鉱物資源は12億balの油、8000万tを超えるシリカ、2,200万t以上の希土類ほか、化粧品原料、セラミックを埋蔵しています。豊富な天然資源と共に水力発電で安価な電気供給が可能であり魅力ある地域です。最大の水力発電は20,000MWの能力があり石炭火力発電は5,000MWでありその他の電力は3,000MWです。都市部へ供給可能な電力は総発電力で28,000MWにも達します。

カリマンタン山脈を背景に降雨量が豊富な為、今後10数か所の水力発電所が建設予定されます、また低位置の平野部は標高が低く河川の潮流が激しく水車発電に好条件の地域であり自然エネルギーの豊かな環境である。

サラワク州はマレーシア国の約40%の国土面積を占め日本本州の約60%に匹敵する国土を保有している州政府です、裕福な自然環境と多くの天然資源に恵まれた地域で2030年を目標に先進国の仲間入りを目指し多くのプロジェクトが進行中です、世界の多くの国々がサラワク州の資源獲得とプロジェクトに関心を示しています。

当センターはサラワク州との長い時を得て信頼関係を構築して参りました結果サラワク州政府プロジェクトの技術アドバイザー、技術コンサルタントとしての地位を確立する事が出来ました。日本の企業進出、技術進出をバックアップできる環境にありますのでお役に立つものと思います。

人間と地球環境との共存